婚外子をめぐるパラダイムシフト
最近婚外子の遺産相続分を、結婚している夫婦の子どもの半分とする民法の規定が、法の下の平等を定めた憲法に反するかどうかが争われているという話題をよくテレビで見かけます。
週刊モーニングで今連載されている「カバチタレ!」もちょうど、婚外子の遺産相続をめぐるお話ですね。
これからの日本も
遺産相続の常識が変わり
婚外子に対する思い込みが変わり、
家族の枠組みが変わり
結婚の見方、考え方が変わっていくのでしょうか?
制度内でぬくぬくと生きている私としては既得権を侵される(かもしれない)この状況に憤りを感じるべきなのかもしれませんが
「いいじゃん別に。」というのが本音です。
差別はいけないとかそういうのもあるけど
日本は少子化まっしぐらなんだから制度外でも子供は大切にしたほうが絶対良いってば。
ただパラダイムシフトが起こるところには必ず「苦痛」は発生する。
難しい問題ですねー。